2006.12.23 18:57
FictionJunction YUUKA「荒野流転」レビュー
前々からずっとCDで聴きたいと思っていたFictionJunction YUUKAの「荒野流転」をようやくレンタルして来ました。せっかくなので今回はレビューを兼ねて書いてみたいと思います。

「荒野流転」
GyaOで放送中のアニメ「幕末機関説 いろはにほへと」のOPテーマ。ブズーキ(Bouzouki)から始まりストリングスが絡む独特のイントロは幕末をテーマにしたアニメタイアップに合わせてか、和的ながらも国籍不明な楽器の使い方です。しかし、それでいて整然とした美しさを覚えるのは、梶浦さんのアレンジを纏め上げる力の高さを示しています。
全体的にアップテンポで畳み掛けるような流麗なメロディーですが、途中で一度間奏でテンポを落として歌を入れることで緩急をつけて、よりドラマティックな楽曲を作ることに成功しています。
YUUKAさんの歌声は、凛とした中にも憂いを帯びており、曲の持つ哀愁と荘厳さというあまり重なり合わない2つの魅力を同時に引き出しています。
タイアップソングかくあるべしと言える1曲。
「blessing」
緩やかなテンポの曲。メロディー的なものからか、変拍子のような印象を持ちました。
こちらではYUUKAさんのかわいらしくもしっかりした声が聴けて、何気なくボーカリストとしての腕前の凄さを見せています。
歌詞に「フレスコ」とあるのでキリスト教のカトリック圏のイメージで豪華な曲かと思いきや、ピアノやアコーディオンなど比較的シンプルな編曲がされています。その分コーラスワークが引き立って、幻想的な曲に仕上がっているのは見事。新境地的な1曲ではないでしょうか。


comments
ここまで秋で荒野をレビューしないです。
流転・・とはどこへ行く気なのだい、こはる君?
とりあえず、私は荒野をレビューする事は不可能というのは確かだけどね。