sfp「butterfly swimmer」レビュー

いよいよ明日は待望のschool food punishment主催ライブが代官山で行われます!その前の景気づけなのか、いやいや実はずっと書きたかったのを放っておいた(?)とにかく、sfpの2ndシングル「butterfly swimmer」のレビューをどうぞ。

「butterfly swimmer」
水面に滴が落ちるようなSEから始まる不可思議な展開をするアップナンバー。最初はAメロ、Bメロとキーボード、SEとスキャットのようなコーラスが入る以外、何の音も使われていないほどシンプルな音遣い。しかし、1番の最後まで歌い上げた後、一気に爆発してファストかつ緻密で重厚なバンドの音が入ります。それからはSE・シンセを中心に使った彼ららしい音作りですが、特に、「Riff-rain」から突出してきたドラム・ベースのリズム隊も注目したい所です。最後はとにかく「君」が欲しくて仕方がない様を歌い上げ、school food punishmentらしいシンセのノイズ音で終わります。

とにかくこの曲は静と動の緩急のつき方が、今まで聴いた事がないくらい素晴らしく鮮やかに変わるところがメロディーとアレンジの妙でしょうか。そこに「君」を想い焦がれる主人公の「僕」の気持ちを乗せた歌詞が、要所要所でインパクトを持っているので耳に残りやすく、なおかつキャッチーなので今回のCMタイアップにはぴったり当てはまっていました。

「beer trip」
C/Wは「butterfly swimmer」とはだいぶ方向性が変わった曲が出て来ました。どちらかというとシンプルなつくりなのですが、気だるげでただ叫んでいるような歌い方が全体にマッチしています。キャッチーで聴きやすいのに、どことなくパズルのピースが外れるような、わざとでこぼこを作っているのが今までにない彼らの新境地を開拓したように思います。歌詞世界は、とりあえずビール持って旅でも出ない?と問いかけられているようにも思われます(笑)

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